コミュニケーション➁
前の続きです。
前回は話の内容を練っても無意味というところまで書きました。
自分が人と話す時に何を意識してるかと言うと初めて会った時の印象を大事にしてます。
所謂第一印象なんですがこれは3秒で決まります。
こんにちわ!って言ってる間に大体の人柄や、自分より強そうか弱そうか、いい奴かを判断されてます。
そこから30秒くらいでその人の印象を完全に決めます。
ここで決まった印象はほぼ変わることはありません。
この印象を基準に真面目そうなのに意外と抜けてるなぁとか、かわいいのに男勝りだな、などのギャップを意識されます。
コミュニケーションが苦手な人はここが失敗してるいることがほとんどです。
根暗で声も小さく目も合わせずに会釈だけするような奴は舐められて当然で、逆に自然に明るく堂々としているやつにはなんとなく威圧されます。
なので最初にあった30秒だけでもいいから明るく振る舞い、手の動きや身体をもじもじさせずに自然に振る舞えば仕事もプライベートも「初対面の人」に限れば、ベースになる印象はかなりいいものになります。
普通見ず知らずの他人と喋ることはないので実感しにくいと思いますが、新しい環境に飛び込んだとき実践してもらえると見られ方が変わると思います。
正直本当に細かいところまで一瞬で人は見抜くので難しいところもあるのですが、やらないよりはマシだと思ってます。