クズでもニートでも生きる

借金100マン、でもニート。そこからなんとかしていく男です。

コミュニケーション

話すのか苦手で人と関わり合いが少ない職業選ぶ人いますよね。

自分も元々は人と話すのは得意ではありません。


人見知りもしましたし、学生の頃は親密な人はいなかったです。

子供の頃なんて親戚がくると親の後ろに隠れて見られないように逃げてるような性格でした。


それでも最終的には営業マンという適性から考えれば真逆に近い職についたんですが、特に苦痛だとかコミュニケーションをとるのが難しいと思ったことはないです。


これは営業になってから教わったことも多いんですが色々コツがあります。


メラビアンの法則というサービス業、営業職をしている人間ならほとんどの人が聞いたことのある法則があります。


人は話の内容を理解する時に

見た目が55%、聴覚情報(ほぼ声のトーン)38%、残り7%が話の内容

となってます。


結論から言うとこれは本当で人は話の内容がどれだけ面白かろうが、ためになろうが、真実を話していようが見た目が胡散臭かったり、声が一本調子で抑揚がないと全く聞きません。



営業の時にクレームをもらうことがあったんですが全くもって言ってないこと、とってない態度でクレームが入りました。


クライアントはもちろんお客さんの言ってることしか信じないのでまぁ怒られましたが、基本的にどんなお客さんにも一字一句同じ話しかしてません。


営業トークも雑談もすべて練習したものを使い回してるだけなのでイレギュラーがない限りはパターンの組み合わせでしか話さないんです。


それでもそのお客さんがクレームを入れたのは内容ではなく話し方や訪問したタイミング、自分の見た目などで不誠実に捉えられたからです。



だから話をいくら練っても意味はありません。話す前にどれだけ準備して相手に自分の思った通りの印象を与えるかが大事になります。


嘘も大声でハキハキといえば真実に聞こえます。

真実を普通のトーンで喋っても誰も聞きません。


芸人さんなんかはこれが本当に上手ですね。

コントや漫才なんか見ると勉強になります。

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