クズでもニートでも生きる

借金100マン、でもニート。そこからなんとかしていく男です。

営業の時の話

こんばんは。

今回は職業繋がりで営業のときの話です。



パチンコ屋で働いていた時の上司が転職して、その会社に誘われて営業になりました。


誘い文句は素晴らしい条件でしたね。月収30万は普通!休み多いよ!大手とも取引してるよ!すぐ昇進できるよ!


全部とは言いませんがほとんど嘘でしたね笑


特に酷かったのが勤務時間と残業代ですね。12、13時間勤務で週6、残業という概念が存在しませんでした。

一応みなし残業制だったんですが1ミリも残業したことになってなかったですね笑


そのかわり契約をとればとった分だけインセンティブが乗ります。

給料に関しては仕事の出来次第で幾らでも稼げます。

いうても50万くらいが限度でしたかね。


そのかわり取らなければ地獄です。立場も金もないし惨めなものですよ。


求人でたまにある高収入の営業はインセンティブ込みで表示されてます。取れなかったら死にます。騙されてはいけません。


住宅系や保険は間違いなく難しいです。それ以外も一件あたりの単価(契約報酬、販売額)が高いものは向いている人でもキツイです。


自分は訪問営業、お家に一軒一軒伺っていくタイプの営業でした。キツイやつです。

転職してから思いました。元引きこもりのやる仕事では無いと。


1人でやると精神崩壊するほどキツイんですが、不正防止のために常に上司と通話しながらやっていたのでそこはマシでした。

1日200件もピンポン押すので後は慣れると言えば慣れます。


訪問そのものは大してキツくないんです。怒鳴られることもありますけど別に気にしません。


じゃあ何がキツイかというと取れないという事を自覚しながらピンポンを押すことなんですね。


自分もずっと契約とれなかったのでだんだんやってもダメだなと思うようになりました。

分かっていても次の家に行きますが、無意味なやりたくない事をやることが1番精神を蝕みます。

MAXやばかった時は地下鉄の入り口の植木に座り込んで2時間動けなくなりました。


雑に書いてみたんですが業務自体がすごく精神的に病む原因を作りやすく、誘ってくれた上司は常にゾンビのような顔になっており、無断欠勤や仮病で休む人が普通にいました。


後に聞いた話では自分が辞めた後に10人退職したそうです。みんな平気そうでしたがやっぱりキツかったんですかねぇ。


長いので明日自分が辞めた話をしていきます。

×

非ログインユーザーとして返信する