明日から仕事です
関係ない記事でもちょいちょい書いてたんですが明日からやっと仕事です。
仕事してた時には絶対出ない言葉なんですが、本当にニートは懲り懲りしてるので仕事に行けるという事実があるだけで落ち着きます。
この期間、人と会うことも少なかったのでひたすら自分を見直すばかりで、なんでここまで怠惰に生きてしまうのかずっと考えてました。
自分の人生を振り返ると怠け癖さえなければこうならなかっただろうというのが1つの結論でした。
自分なりに解決方法を考えて克服し、結果として仕事につけたので効果は出てるんだと思います。
でもこれはあくまで自分に限った話で、正解なんてなくて人それぞれの処世術や耐え方や克服の仕方があると思います。
それも生まれた環境や遺伝子にもよって自然と形成されて行くものなんじゃないのかと考えてます。
その一例だと思ってみていただければと思います。
以前の会社の上司から、人間は生き物である以上できるだけ労力を割かずに富を得ることや、脳内の快楽物質に溺れることが最大の幸福だと教わりました。
その欲求に負けた人間はまともな成長はしないと言われました。
自分は正に上司の話通りの人生を辿っています。
日々のめんどくささや、短絡的な思考に負けてゲームやインターネットに走ることばかりでした。
生活を成すことよりも汗もたらさず、我慢もせず、労力も使わないで、指先一つで得られる快感で自分は圧倒的に満足していたからです。
そういう生活を続けるうちに、労力を使うならゲームやネット以上の快感を求めるようになりました。
普通に生きるだけのことでも対価がなければ行動に移せなくなってました。
だから常に何を天秤にかけるにも楽で楽しい方を選んでいたわけです。
この異常な感覚を正すために、やらなきゃいけないと割り切るものにはゲームやネットと同じ面白さや楽しさを求めることはしちゃいけないんだ、と言い聞かせてます。
そうしてから仕事を探すことも日々の生活も煩わしく感じなくなり、行動に移す事ができるようになりました。
失敗しかしてない人生ですが今までの時間のおかげで変わってきた部分もあります。
だから引きこもっていたことやクズであることを後悔はしていません。
失敗も含めて自分の人生として糧にして生きたいと思います。